2022年 09月 26日
このブログは幽霊のような更新頻度なのに、 毎日誰かしら見に来てくださってるレポートを見るたびに忍びない気持ちになりますが、、、 全く更新頻度は上がりません。 だけどもうこのブログも気づかぬあいだに11年目に突入していた。 最近、InstagramをTwitterに連携させてみました。 今までTwitterを触っていなかった私は"巷の噂"では聞いていたものの見たことがなかった".カオスな海洋"を新たに目にした気分です。 ちょっとビックリしてます。 皆さん、、本当に文字で呟いてる。。。 "視覚、触感" 先行のうつわ業界との"相性"はなんとなく、 すこぶる悪そうではありますが笑、 新たな出会い求めてみました。 ( 私は呟かないのでInstagramの転載のみです。) お皿はいただいた鹿肉がいい部位だったのでローストビーフならぬローストべにそんにして盛り付け。 私は鹿肉好き。。 クリス・ボッティとヨーヨーマの "Cinema Paradiso" が私の体に滲みわたる。 《ムシカリリムプレート、古川桜》 #
by utau-shokutaku
| 2022-09-26 21:54
| メイン料理
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2022年 08月 29日
残暑お見舞い申し上げます。 私の住むあたりでは緑がもうそれは"鬱蒼"としております。 水田の水抜きも終わり、 あっという間の夏の終わりです。 皆様いかがお過ごしですか? 今年はここ数年の夏バテ経験から後半戦を挑む前に少しペースをおとして充電期間をとってみました。 普段、私は制作において言語化をあまりしない。。 インプットもアウトプットも言語化をせず、出来た器の自分の評価も至極”感覚”。 そのまま展示会に立ったりするのですが、 お客様やお店の方とのコミュニケーションはもちろん言語。その時にはじめて言語化するわけで。。 ここでいつもとても動揺してしまうのです。 単純なことを制作しているだけに言葉にするととても空虚に感じ、余計にあがってしまう。 在店のない展示会で突然電話にてお店の方から器についてのコメントを求められたりしたら、、、 電話を持ちながらこちら側では挙動不審。 "大人のふり"して内実、言語化に慌てふためいてる姿にお付き合いしていただいてる皆様、 いつもありがとうございます。笑 私が作る器はごくごくプライベートな器だったりするので、手の取って下さるお客様のもとで器が語りかけてくれてることを祈るばかりです。 #
by utau-shokutaku
| 2022-08-29 20:06
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2022年 07月 23日
朝の散歩時、大きく成長した鴨たちが行列をなして川から田んぼへと移動していました。 毎年、鴨の雛が生まれ親鳥のあと追うちいさな姿を見るも、日を追うごとに一匹、また一匹と消えていく。。。 そして毎年親鳥だけになってしまうのです。 なのに今年は成長した鴨の兄弟がいち、に、さん、、、、数えると十一羽。。 そういえば、、銃を使った害鳥駆除があるから田んぼに近寄らないようにと案内が来ていた。 害鳥とは"タカ"や"サギ"などらしい。 "上昇気流"に乗って円を描きながら小さくなっていく"鷹"を見上げていた私は、 その知らせを見ながら、『なんでそんな事を。。』と思ったのですが、、、 代わりに鴨の兄弟たちが生き残る。。。 この小さな里山ではどっちも見たいという私の願いはどうも無理なのだなと思う。。 "鷹"の飛んでいる空に"羊"がいたとかいなかったとか。。 あれは"雲"か。。。 今年は鴨の兄弟たち、無事に飛び立っていったようです。 何処にいくんだろ? オンライン掲載があるようです。 お時間ありましたら のぞいてみてもらえると嬉しいです。 夏の酒器展2022年7月23日(土)~30日(土) 11時〜18時(最終日17時まで) 会期中無休 お休みの日の昼呑みに、ほっと一息の晩酌に 夏のお酒時間をより嬉しくしてくれる。 お洒落な酒器、和む酒器が揃います。 稲村真耶、橋村大作 橋村野美知、古川桜 うつわparty 〒153-0041 東京都目黒区駒場2-9-2 京王井の頭線「駒場東大駅」 西口改札を出て、徒歩約3分です。 sayomi@utsuwa-party.com TEL,FAX:03-3467-6830 #
by utau-shokutaku
| 2022-07-23 09:58
| infomation
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2022年 05月 15日
展示会のお知らせです。 地元の奈良でいつもお世話になっております、ギャラリーファブリルさんにて個展をさせていただきます。 5月ということで緑や青の清々しい感じメインで出品しています。 窓の外で降る雨をイメージしてラフに絵付けした中鉢。 今回はマグカップとモーニングサイズのお皿(サラダや取り皿にもちょうどいい中皿)を種類多め。 最近の展示会はきっちりと数を揃えて出品することを心がけていたのですが、ファブリルさんの個展ということでラフに遊びながら作った一点ものの鉢類もちらほらと。 古川 桜 磁器展 2022年5月17日(火)〜29日(日) 11:00am~6:00pm 5/20(金)、5/25(水)、5/26(木)は休廊 初日17日在廊 会期中、季節の素材を生かしたお昼ごはんをご用意します。 ¥ 1,700(税込) 前日までにご予約。 (各日8名様限定、ひと組4名様まで) 喫茶のみのご利用も可。 (午後2時以降、予約不要) #
by utau-shokutaku
| 2022-05-15 13:30
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2022年 02月 05日
2022年。 ああ、もう二月。。。 蝋梅の花の香が漂いだすと春を意識し出し、、 ますます寒さがみにしみる二月です。 少し前になりますが、夜の仕事終わりに少しずつ"シェトランド"というドラマを見ていました。 閉塞感漂う島を舞台に静かに展開するサスペンスです。 私は20代に屋久島に一人で一週間ほど旅行をしたのですが、 その時、木々にはもちろんのこと、勢いよく流れる川にも本州で感じない"ムワッ"とするほどのエネルギーを感じ、呆然としました。 見るもの触れるもの飼い慣らされていない亜熱帯の自然の"圧倒的なエネルギー"に無力感さえかんじたりして。。 ところが、ドラマの舞台のシェトランドはただただ荒涼とした大地で下草は広がっているものの木がほぼない。 寒くて、静かで、寂しい風景の画面が美しいのです。 ドラマを見ながら自分がその場に立つことを想像したりすると、心細さと美しさとでゾクゾク。。。 最近は映画もドラマも猟奇殺人だらけなことも多いですが、猟奇殺人が出てこないのもいい。。 寒くて、静かな冬の"仕事終わりの夜"に見るにはピッタリのドラマです。 写真の花器はドラマとは全く関係ないのですが、 駒込にありますギャラリー工芸舎さんにお送した花器です。 ザクっとブーケなどをいけられる手捻りの花器で、部屋を明るくしてくれればとおもいながら。 《ボタニカル銀彩手捻り花器。》 #
by utau-shokutaku
| 2022-02-05 08:22
| 周りのものたちへ
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